FRF06 その1 [LIVE]

Fuji Rock Festival 2006 at Naeba
27 前夜祭& 28 First Day
本日はサマソニですがここでフジの回顧録でも。
今年は3日通し&前夜祭込みと4日フル参加でした。
今年も様々なドラマが個人的にはありましたが
それはさておき観たバンドさんだけの感想でもどうぞー。
-前夜祭-
少年ナイフ :
生で観たのは初でしたがこんなにカッコエーとは知らなんだ。
こんなことならこの間のPosiesとのイベントライブに行くべきだったー。
大阪が世界に誇るロックバンドという紹介に偽りなしの堂々たるステージング。
ロッキンだね、最高!
The Cooper Temple Clause:
なかなか良かった記憶が。でもあんまし憶えてないや。
1日目
The Spinto Band:
一発目にして本日の個人的目玉。一番前にて観る。ユルさにノリのバランスも見事で絵的にもかなり面白い。生で聴いて一番いいなと思ったのはBrown Boxes。カズー部隊のマヌケな音に爆撃される。
いや、勿論ベストアクトかってくらい良かったっす。でも前は狭くて踊れないと途中で気づいた。そこだけは失敗。
Martha Wainwright:
暇つぶしに3曲のみ観る。ちんぽの歌を歌ってた。んー、ユルい。
ううん、いい声だしすごく楽しかった。そして客がいっぱいなのには驚いたな、初日昼にしてヘヴン満杯。
なにより若者を意識しすぎた演出にニヤリ。観た方はあの衝撃忘れられんでしょうなー、唖然。
Tommy Guerrero:
カッコええが途中で飽きてしまう。味はあるしそれなりに楽しむ。
The Cribs :
なんだ3人とは知らなかった。人数とは関係なく迫力のあるステージングは意外。
わりとローファイなバンドだと思ってたんで面食らう。
曲が良いから全部観たかったが6曲ほど聴いて一番奥のオレンジへ急ぐ。
OOlOO:
うーん、アミニズ夢。
この日一番やられた、気持ちが良くなる。
がんばってなんとか3曲観れたが、こーいうバンドは時間もっと長くして欲しい。
JET:
観た場所のせいか若干サウンド面の迫力に欠けた気も。新曲を沢山披露。
1stではボーカル1本だったが新曲はどれもボーカルの振り分けやコーラスを
かなり意識している感じでキラーチューンは無いものの曲自体は悪くない仕上がりに。
あと客ののせ方がイマイチ。もうちょいなんとかならんのかい。
The Zutons:
ライブだと音源よりかなりギターロックバンドぽく感じたなー。
バンドとハコの感じが今年のフジで観た中では多分一番しっくりきてたと思う。
いいライブでした。盛り上がるねえフェスだねえ。という感じ。
まあ途中立ち寝したんだけども。もうこの辺で限界が。。
初日に沢山観た気がしてたけど
こうみるとそうでも無いんですなー。
Madnessも観たかったがZutons後にレッドマーキーで小1時間ほどぶっ倒れ初日を終了。
50回転ズも是非観たかったなあ。うーん体力無さ過ぎだわ。
あとNatsumenがめちゃくちゃ良かったとの報。早く教えてね、そういうのはさ。
2006.1~6月分 その5 [半年のブランクを追って]

The Spinto Band / Nice And Nicely Done
米の新人、野郎6人組の1st、Nice And Nicely Done。05年発表。今となってはフジへの出演も決まっているので多くの方に知られていることでしょうが、自分の好物であるローファイな素晴らしきバンド。ジャケもパンピー受けしそうな感じだな、こりゃあ。いやこう考えると去年はそれなりにローファイバンドの当たり年であったのだなあと思う。EnvelopesしかりArchitecture in Helsinkiしかり。では、ローファイバンドとして遅れてきた新人を遅れて取り上げます。
まあ特に今更鼻息荒げてプッシュする必要も感じないけどかなり好きなのには違いねえっす。イベントとかに行くにつれてなんでSpinto Bandがかからねえんだ!!と憤慨してた時期もあったしなあ、懐かしい。やっぱ今聴いても曲の大半は大好きだしなあ。微妙にStrokesぽい曲とかがいらないとは思うけどもそれもへろへろだけにまあ許せるぞ。2月後半からの英旅行のときクラブに行ってまともに喋ったのもこいつらのことぐらいだしなあ、いや人気ありましたよ、Spinto Bandは。全然作品紹介にならないなあこれ。でもローファイバンドの魅力って書いて伝わるのかなー?勿論キャッチーで聴き易いとか書けばいいのかもしれないけどなんか自分が好き過ぎると特にローファイだとそこしか書かないからなあ。そうだなあClap Your Hands Say Yeahよりは数段好きですとか書けばいいのかなー?んーダメだな。えー、ローファイ好きは確実に聴いておけい(←もはややみくも)!!個人的にはAlbumで判断して欲しいということは付け加えておきたい。収録曲のOh Mandy、Trust & Mistrust、So Kind, Stacy、Japan is An Island(←すげえタイトルだ)とかは絶対押さえたいぞ。んーヤバイ、レビューなんて代物とは程遠いな、これは~。
2006.1~6月分 その4 [半年のブランクを追って]

The Evens / "
いやいやいや、良い。
聴き始めてからもう半年以上は余裕で経っているが今でもヘビーもヘビーローテーションです、これは。FugaziのIan MacKayeによる新バンドThe Evensの1st Albumはセルフタイトル、05年発表。Fugaziと通づる部分も勿論多くあるけども、より静と動の静の部分を強調した作品なのである。まあこう書くとなにかな静かな作品かと思われるかもしれないがそんなことはなく、相変わらずのDrumの手数の多さに惹きつけられたりFugaziを聴いているだけでは見落とされがちだった静の部分を恐ろしいまでに活かされて作られている作品なのだなあと。ある意味ここまで静と動の音感覚を巧みに活かしてやってるバンドを聴いたことがないと言って全く過言ではないくらいである。実際ここまでバンドとして静と動の音感覚を追求されるとこいつはフェチなんじゃあないかとその感覚の鋭さに恐れ入ってしまう、だからといって妙に凝りに凝って作られたという感はないのがまた憎いところでもあるのだ。敷居の高さが無いバンドという形の入りやすさはやはり長年インディーでやってきて直にファンと触れ合ってきた人ならではとしかいいようがない方法だと思うし女性Voとのカラミもまた聴きやすくその辺も含めて本当文句の着けようが無い傑作かなと。まあその全てが計算ずくとは別に思いませんが・・。でも本当にスゴイ人はどう時代が移ろうと長年やってようが独自の視点の鋭さは失われないのだななどと本当考えさせられることが多くFugaziも聴き直したりしたし、なにかとこの半年間ついて周った作品であります。是非是非一聴を!!と思います。曲はどれも良いが個人的にはSala Leeを押したいなーと。
2006.1~6月分 その3 [半年のブランクを追って]

Strokes / First Impressions of Earth
そういやあったなあという感じのStrokesの3枚目。いや、聴いたんですよ一応は、でもなあ正直かつて1stにシビレた人間からするとどうだ、コレ?という感は否めないんだよなー。別に1stの感じをずっとやれとかそういうどうしようもねえハナシではなくてさ。勿論凡百のバンドの作品としてなら全然アリだなーと思えるくらいにそんなに悪い作品じゃあないんだけど。ていうか凡百のバンドでは作れない作品だとは思うんだ。ただ2nd以降は成り下がった感が否めないのは事実なんだよなあ2ndにしたって駄作では無いんだけどなー、やっぱりそんなんなのか感は継続。聴いたあとも、うおー!!とかスゴイ!!とかじゃあもうないんだよ~、「ん~、で?」っていうのが悲しいかな関の山なんだよなー。それでも良い所はいっぱいあるだけにちょっと残念な作品。Vo.のJulianの声が成熟しつつあるためかわざとやってんのか楽曲の多少やんちゃなロックの感じとはミスマッチだなあというのを最初に感じたが、こういうあえてミスマッチな感じを狙ってやっているという感じもしなくないし楽曲のかなり凝った音作りも含めてこれをこれで通すというのは既存に囚われないという意味ではロックとして成り立っているし試みも悪くないとも思う、決して考え無しに作られた作品じゃあ無くクレバーなバンドであるように思うんだけど。確かにそういう部分で考えて作られていてその辺のたいした考えも打ち出せずやってるバンドなんかより革新的だったりどのバンドよりも新しい地平を切り開こうという意思こそは感じるんだがなー。いかんせん聴いた後のこの煮え切らなさはなんでしょうなー。その辺のバンドより数段上なのに一緒くたにされてもおかしくないのがなあー、う~ん惜しすぎる。多分彼らならもうちょいスゴイ作品が作れるであろうという気がするからこそなんでしょうなー。強豪国が下位チームとの試合で勝ち点を取りこぼしている感に近いかな、まあ歯がゆいんですよね。だってタイトルからして意欲満々なのがまたモロにやる気が空回りに思えてしまう。好きだったし、稀代のバンドであることを認めているが故ですかね、これって。ベタな言い方すると失望はしたが絶望はしていないってところですか、ハイ。つ・・、次こそは!!としか言えませんやい。んー彼らのやろうとしてることを上手く活かせるプロデューサーってのが必要なのかなあ?じゃあ次はオシムで!なんてことにいかないのが音楽のムズカシサってえやつなのかねえ。南無。。
画竜点睛。 [イチ押しCD]

Red Hot Chili Peppers / Stadium Arcadium(2枚組)
あ、普通の記事も書いていきますぞー。
全く何の期待もしてなかったんだけど今聴かなかったらしばらくは聴かないんだろうなーと思い結局聴いてみたが、期待してなかったぶんなのか相当良い作品だと思った。近年の過去2作よりは全然いいんじゃあないかなあと。勿論その近年の2作Califonication、By The Wayをある程度踏襲した内容であるからに衝撃はそんなに大きくはないだろうけど踏襲とはいえ単に同じとは言い難い魅力的な楽曲が多いと思った、2枚組ということを別にしても。用は曲の質の問題でこれを聴くと傑作であったとはいえCalifonicationはまだまだ未成熟な作品だったのだなあとわかる。昔の変態な感じは薄れたとはいえ2枚組にしては信じ難いくらい集中力の高い作品。でもそれ故に聴く側にも集中力を多かれ少なかれ要求するAlbumなのかなあという気もすんだけど、それも2枚組であるにも関わらず。
まあでもどうだろう、2枚組でこれだけの質の高い作品を作り出すというのは今だ現役でトップに立ち続けるモンスターバンドであることをキッチリと証明したことになるんじゃあないかな。これだけ長くやってきているから勿論初期の感じが好きな人とかは物足りないと思うのかもしれないけどここまでの変化を遂げながら常にトップであり続けているという部分は感嘆に値するでしょう。あと上には前2作の踏襲とは書いたけど曲のレンジはそれなりに広がっているかなと、2枚目が特にそういう感じで楽しいしその辺りでもリスナーにとっては2枚組であることがいいように作用していると思う。個人的に前の作品より評価が高くなったのもそこがデカイかなあ、誰しもが同じものばかり聴かされるのは面白くないはずだからねー。でもジャケは絶対ひどいと思うわ。
2006.1~6月分 その2 [半年のブランクを追って]

Graham Coxon / Love Travels at Illegal Speeds
ではリハビリ2発目になるのはGraham君の2年ぶりになる6作目、Love Travels at Illegal Speeds。前作Happiness in Magazinesは恐らくそれまでのGraham君の作品の中でもそのヒネクレセンスと変態性が良い形でメジャーフィールドに大きく受け入れられることになった秀作であったのだが、今作では初めに聴いたときには持ち前である”ヒネクレ/変態性”というよりはストレートなロックな曲が多いなという印象が強く、前作が結構なお気に入りだった自分としてはどこか物足りないなーといった感じであったがよくよく聴いてみれば初めに聴いていたときよりはそうでもないなと思うようになってきた。というかやはりGraham君はGraham君なんだなと、そしてストレートだと初めに感じたのはGraham君が本当にがっぷり四つで真っ直ぐに音楽と向き合っているのと彼自身が今物凄く充実していることとが作品に反映されているからなのだなと。You & Iなんかはやはり流石と唸らざるを得ない完璧なまでのGraham変態節炸裂だしTell It Like It isとかWhat's He Got辺りのやり口も見事なんだよなー、やっぱり。まあこれは明らかにファンである人間の目線なのでアレなんだけどさ。とりあえず作品の充実感という所だけで見ればこの半年間でこれがBESTの作品なのは間違いないかなー、といっても今年発売分はそんなに聴いてないのですがね。あとはファンじゃない人がこれ聴いてどう感じたかが非常に気になるところですな~。
2006.1~6月分 その1 [半年のブランクを追って]

The 88 / Kind of Light
うあー、久々だー。
まあリハビリ感覚で書いていきますんでよろしく願います。
では宣言通りにやっていきます。
てことで、復活一発目はこの方たち。米のThe 88で1stのKind of Light。03年発表。
昨年のBEST盤に挙げていた方がいて(挙げてたのは2ndの方)気になりサイトで試聴したらコトの外良かったので速攻2枚共に購入。自分の買ったのは再発盤かな?米のバンドながら英からの特にBeatles、Kinks辺りのバンドの感覚を色濃く反映したサウンドなんだけど古臭さを全く感じさせない今の音楽であるのにはちゃんと現在の音楽もキッチリ視野に含んだ大いなる狙いを感じざるを得ないなー、といった感じ。
最近は1枚目からでも良い作品を作っちゃうバンドが珍しくはないのかもしれないけどその中でもこのKind of Lightという作品はズバ抜けている。もちろんそれはしっかりと2枚目も傑作であることと繋がっているんだけど。買って聴いていた当初はどちらかといえばこの1stの全体を通じて思わずダラ~ンと溶けていくような雰囲気の方を好ましく感じていたかなあ。楽曲はかなりPopとはいえスタジオライブではギターロックバンドとしての勢い溢れる演奏を聴かせてくれているのでその辺もロック好きとしては嬉しい限りだ。まあそういった側面も2ndの方で少しづつ披露されているとは思うがそんなことを無視してもこの1stは傑作といえるんじゃあないかと思うなー。興味ある方は是非!!グレイト、グレイト!!
復活予告。 [半年のブランクを追って]

みなさまご無沙汰であります。
今年も早いもので約半分を経過しまして自分もこのBlogで記事を書かなくなって同じくらいの月日を経たわけですが
今ここに「復活予告。」と題しましてまた書いていこうかなーと思うしだいであります。
というか書かねばならない事態が発生したので泣く泣く書かねーとなぁ
ということであります。
まぁこのBlogを多少読んで下さっている方ならばどういうことか大体の予想はつくやもしれませぬが・・。
で、ただつらつらと半年のブランクを無視してそ知らぬツラして復活するのもあれなんで
とりあえずこの半年聴いたものを挙げてみます
この半年聴いてたものリスト(だいたい)
The 88 / Kind of Light
" / Over and Over
V.A / ATP 3.1 Curated by Matt Groening
The Cat Empire / Two Shoes
Strokes / First Impressions of Earth
Orishas / El Kilo
Ninja High School / Young Adults against Suicide
Bardo Pond / Set and Setting
The Folk Implosion / The New Folk Implosion
All Girl Summer Fan Band / 2
Rogue Wave / Out of The Shadow
Solex / Low Kick and Hard Bop
We Are Scientists / With Love And Squalor
Be Your Own Pet / Let's Get Sandy
The Spinto Band / Nice And Nicely Done
The Evens/"
Jessica Fletchers / What Happened to the ?
The Rifles / Repeated Offender
ANT/ Footprints through The Snow
Graham Coxon / Love Travells at Illegal Speeds
Hefner / The Best of
The New Porno Graphers / Twin Cinemas
The Shins / Oh, Inversted World
Darren Hayman / Table for One
Hilken Mancini and Chris Clbourn /"
Libraness / Yesterday and Tomorrow's Shells
Yourcodenameis:Milo / Ignoto
Polar Goldie Cats / "
Polar Goldie Cats/ Polar Night Stress
Magna Pop / Mouth Feel
The Vines / Vision Valley
*** ** */ ******** Limited Edition
まあこの他にもFugaziとかArchers of LoafとかButtergloryだとかアルバムをたくさん聴いてんだけどその辺のそんなもの今更聴いてどうすんだというものはなるべく外してみた。まあこの辺のバンドが好きなんですけどね。
こー見ると今年発売分が少ないので察しが尽くようにあんまり最近の音楽を追ってないんですねー。
ということでこれ全部記事にしていきます。
無謀を多分に孕んだ企画ではありますがやります。てことで
もちろん最終回は言わずもがな*** ** *と伏せてはありますがこのきっかけを作ってくれたあのバンドであります。
わざわざ伏せる必要がどこにあるのかと問われれば「ねぇっ!!」とゆうことなんですが
あまりにもバカバカしいといえばバカバカしいながらもこういう試みでも
しないと腰が上がらないんだなあと思っていただければこれ幸いでございます。
ではではこれにて復活宣言をば失礼。






